オオニシ恭子先生

オオニシ恭子

伊賀のクッキングスタジオとしての「めぐみ草庵」はおそらく他に類をみない場所に違いありません。草庵の屋根は家庭菜園のごとく瓜などの野菜、ハーブが生え、おしゃれなキッチンはおくどさんが3つ備わって釜焚きのご飯やお汁、茶など味わい、庭には屋根付きテラスの先にピザ釜があるので、天然酵母パンやピザ、焼き芋などもつくれ、毎月の講習はそれらを使わずにはいられません。
みんな共に薪火を楽しみながら食の大切さ、体調の整え方、ご家族のケアのことなど知っていきます。忙しい日常を見直したり、リセットする時間を過ごしながら参加者同士の交友が高まる時でもあります。

20代後半、新時代を担う新進インテリアデザイナーとして嘱望されるが、1970年のオイルショックの頃 改めて資源について考えさせられるとともに、自身のひどい手荒れをきっかけに食養法に出会う。
桜沢リマ氏に師事。食は環境を摂取することであり、環境に適応して生きていくことが基本であることを認識。
1981年渡欧。以来32年、東洋的食養法を基本としながらも欧州における素材と環境を取り入れた食養法を研究。
個々の生活と体質を見ながら、その環境に適用する食事法「ヨーロッパ薬膳」を指導。
ベルギー、オランダ、フランスで定期の料理講習を行うほか、活発に講演会、食のアドバイス、女性の健康セミナーなどを行う。
2004年パリでNPO団体「J.O.Y.plus Paris」を立ち上げ、更なる食育活動に努める。
2013年1月より奈良・初瀬の地に移住し「やまと薬膳」の活動を開始する。

「やまと薬膳」:https://yamatoyakuzen.com/

やまと薬膳とは

Yamato Yakuzen

食べものにはさまざまな薬効があり、健康のために理(ことわり)を持って調理された食事は薬膳と言えるのではないでしょうか。
やまと薬膳では「薬」を「艸(くさ)で楽(らく)になる」「艸を楽しむ」と解釈し、お料理、お手当、化粧、染色など生活の中でさまざまな草(野菜、野の草、ハーブなど)と触れ合うことで体を癒やし、暮らしを彩る楽しみとして活用しています。
「艸で楽になる 艸を楽しむ」そのためには草のこと、自分の身体のことをよく知らなければなりません。薬膳の学びにより、生きることの基本を得て、自分を、そして家族や仲間を助けることができるならば素晴らしいことでしょう。

今日、めざましい産業発展の結果、環境破壊がすすみ大気・土壌・海の汚染による食べものの汚染は深刻な問題です。また、生活習慣を変え、生活様式も食事内容も先進国とされる欧米型のスタイルにとって変わっていったことは今日に至る様々な問題に繋がるのではないでしょうか。
しかし今や生活の中で、昔の伝統や暮らしに戻ろうといっても、現実的にはもはや不可能です。今の私たちには、伝統から学び、この時代にいかに適応していけるかのバランスをとっていく賢明さを身につけることが必要です。
東西の異文化は互いに刺激しあい、影響しあい、融合により新たなものを生み出してきました。「やまと薬膳」で今を生きるあなたの新しいライフスタイルを見つけてみませんか。

教室の魅力

School Good Point
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旬の味で体を整える薬膳を学ぶ

薬膳料理研究家・オオニシ恭子先生主導のもと、薬膳料理教室を開催。季節の食材を使って体を芯からケアする薬膳の知識を深め、無農薬など安全に作られた野菜や穀物から薬膳料理を作ります。自然のものを美味しくいただくをモットーに、ご自宅でも実践できる薬膳料理を学べます。

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先生の経験を生かした調理設備

伊賀めぐみ草庵の設備は、オオニシ先生の豊富な調理経験に基づく意見が反映されたものです。使いやすさはもちろんのこと、料理を美味しく仕上げるための設備にこだわりました。広々とした空間に最新のシステムキッチンを備え、職人手製のかまどでご飯を炊く体験もできます。作った料理を、囲炉裏を囲んで味わえるのも、伊賀めぐみ草庵の醍醐味です。

生徒さんの声

Voice

  • 食材を活かすシンプルな調理法で、少ない調味料なのにとても深いお味でびっくりしました。(30代女性)
  • 食材の下準備の方法が目からウロコで今までの方法が間違っていたことを学べました。習った食事を家ですると家族がとても喜んでくれました。(40代女性)

一汁三菜 季節の養生コース at 伊賀

Course
日時
2018年7月~12月 10:00~13:30頃まで
参加費
各回 5,000円/回 ※教室の際にお支払いください。
持ち物
エプロン、三角巾、手拭きタオル、筆記用具、持ち帰り用容器

カリキュラム

基本開催日:毎月1回月末頃の土曜日(※7月は日曜日です)

2018年 7/22(日)
①梅雨の養生食
8/25(土)
②夏の養生食
9/22(土)
③熱中症予防の食事
10/20(土)
④秋の養生食
11/24(土)
⑤生活習慣病予防の食事
12/22(土)
冬の養生食